いちごいちえん
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いちごいちえんの特徴
いちごいちえんではさまざまな活動を行っています。
音感教育
「聴く力」「考える力」「絶対音感」を養い、音楽がもっと好きになる
絶対音感が身に付きやすいのが2~6歳と言われています。
当園では年少児クラスより、アイマスクをしてピアノの音を聴くことで子どもたちの「聴く力」「集中力」「考える力」を育みます。アイマスクをして、ピアノの音を聴きその音の通り口ずさむフレーズ表現、鍵盤ハーモニカ・聴音、その繰り返しが「聴く力」「集中力」「考える力」を養い、絶対音感へも一歩一歩近づいていきます。また1~2歳児クラスでもからだの動きと音を結び付けたリトミックを取り入れ、楽しんで音楽に触れる機会を増やしています。
子どもたちの「楽しい!!」がたくさん聞こえる時間、ハッピーミュージックタイムで豊かな心を育みます。
スイミング
心も体も強くたくましく
平成27年度より、提携先の「はるおかスイミングスクール」にて 年中児~年長児を対象にスイミング教室を開講しております。
水泳は全身運動のため基礎体力がつき、心肺機能を向上させることが出来ます。
またプールに入ることにより 体温調節機能が向上し皮膚感覚が強くなるため風邪等に対する抵抗力が強くなっていきます。
もちろん泳力や水への恐怖心などは個人差ありますが、はるおかスイミングスクールでの個々に応じた丁寧な指導と楽しいレッスンカリキュラムのおかげで 皆 水に慣れ親しんでおります。
また 子どもたち一人ひとりが自分なりの目標を見つけ、お友だちに刺激を受けたり、励まされたりする中で その目標を達成しようと努力する気持ちをしっかりと育むことができます。
体操教室
身体も心もピカピカに
毎週月曜日は年少児~年長児を対象に提携先の「Belle体操スクール」の講師による体操教室を開講しています。 基礎体力づくり、バランス感覚、集中力、諦めない気持ち等、子どもの本来持っている運動能力や精神面を最大限に広げると共に、挨拶・返事・集団行動といった社会面を育成する目的もあります。 はじめは一人ひとりの苦手な部分を克服し、体操を楽しいと思える環境づくりから始めます。 鉄棒、跳び箱、平均台、マット等多種の競技を経験し、個々の目標を掲げて、その目標を自分の力で達成しようと努力する気持ちを育みます。
英語
L e t ’ s E n j o y E n g l i s h
毎週金曜日は年少児~年長児を対象に提携先の「セイハ英語学院」による英語教室を開講しています。 英語は今や国際共通語として、その必要性はさらに高まっています。 音を聞き分ける柔軟な耳の力が優れている幼児期だからこそ、英語を学ぶ価値があると考えております。 子どもたちの将来のために英語を好きになってもらえる英語教室にしたいと考えています。
サッカー
ボールはともだち
月2~3回、火曜日に年長児を対象に「ジョイフィールド15MUNAKATA」の講師によるサッカー教室を開講しています。
サッカーはひとつの目標に向かって仲間と一緒に取りくむため、チームワークや協調性などを学んでいきます。
ボールを足で運ぶ、止めて蹴るといった動作を、手より難しい足でどのようにボールを扱えるか、ボール感覚と共に一人ひとりが自分自身で考える力が育まれます。
硬筆
日本の文字を美しく
月2~3回、金曜日に年長児を対象に「古川書道教室」の講師による硬筆教室を開講しております。 正しい姿勢、鉛筆の持ち方からじっくりと指導していただいております。 「聞く、書く、読む」は全ての学びにつながる基礎です。 個人差に応じながら一文字一文字心を込めて、丁寧に書けるよう指導していただいております。 また年に数回硬筆コンクールにも出展しており、賞をいただき子どもたちの励みになっております。
食育活動
安全で美味しく、そして何より子どもたちが喜んで食べられる給食を
いちごいちえんでは、毎日の給食を楽しい雰囲気の中で、美味しく食べることを大切にしています。 美味しく食べてもらうためにも、安心・安全な旬の食材を多く取り入れ、出来るだけ手作りを心がけています。 味付けは子どもたちの味覚の幅を広げるためにも、素材の味を生かした薄味を心がけ、いりこや鰹節、昆布、椎茸などの天然のだしを使い旨味や風味を大切にしています。 また、咀嚼力を高めるためにも、いりこや昆布などの噛むおやつや、根菜類や芋類、海藻などを積極的に献立に取り入れ、切り方や調理の仕方などにも工夫をしています。 乳幼児期は、特に個人差が大きく、月齢によっても食べられる量が違ってくるため、子ども一人ひとりに合った食事の量を保育教諭が把握し、配膳を行っています。
食育の目標
園での給食や食育への取り組みは、「保育所における食育に関する指針」「保育所における食事の提供ガイドライン」に基づき行っています。いちごいちえんでは、「保育所における食育に関する指針」を基に、厚生労働省が「食育を通じて子どもに期待する育ちの姿」として掲げている「5つの子ども像」を食育目標としています。
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1
お腹がすくリズムのもてる子ども
子ども自身が、「お腹がすいた」という感覚が持てるように「早寝・早起き・朝ごはん」を推奨しています。
午前中の活動では、思いっきり体を使って遊び、給食の時間にしっかりとお腹が空くような保育を行っています。
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2
食べたいもの、好きなものが増える子ども
五感を豊かにする食育活動を多く取り入れ、食べ物に親しみや、感謝の心を持てるよう取り組んでいます。
四季を感じられる給食や行事食を取り入れ、日本の食文化に興味や関心を持つ機会を大切にしています。
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3
一緒に食べたい人がいる子ども
食事の準備を皆で行い、同じ給食を一緒に食べ、食事を皆で楽しむという集いの場を日々の保育で大切にしています。
保育教諭とのかかわりの中で人に対する愛情や信頼感が育つことで、「誰かと一緒に食べたい」と思う気持ちを大切にしています。
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4
食事づくり、準備にかかわる子ども
野菜作りや調理保育、お当番活動などを通して、感謝し感謝されるという体験を積み重ね、食べる事が生きる喜びに繋がっていると感じられる機会を大切にしています。
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5
食べものを話題にする子ども
園や家庭で、旬の食材や給食のメニュー、大好きなおやつの話など、食べ物の話題に親しむ事で、食事に興味や関心を持ち自分の体を大切にする気持ちも育てていければと思っています。
スマート保育
安全対策強化、保育の見える化で安心した生活を
当園ではスマート保育を目指して、ICT、IoT技術を活用した子どもたちの安全対策を行っております。
また、保護者の皆様へ保育の見える化に努め、子育てがもっと豊かになるよう取り組んでおります。
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1
園児の安心・安全
乳児突然死症候群(SIDS)の防止に向けたチャイルドヘルスケアとして、お昼寝中の園児のうつ伏せ寝を検知し、いち早く対応するために「ルクミー午睡チェック」を導入し、お昼寝中の園児の安心・安全を見守っています。
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2
保護者の皆様と園のためのICT導入
保護者の皆様と園のコミュニケーションを深めるアプリ「kidsly」を導入しております。
「連絡帳」や「フォト」機能を活用し、写真と文字で園でのお子さまの様子を詳細にお伝えすることができ、保育の見える化やお子さまの成長の実感、ご家庭での会話が膨らむなど子育てがもっと豊かになります。その他、忙しい朝を助けてくれる「出欠・お迎え管理」機能や非常時も安心な「個別連絡」機能など充実しております。
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3
セキュリティー強化
セキュリティーを強化し、子どもたちが安全・安心に園での生活を過ごせるよう防犯システムや施錠システムを導入しております。